声優養成所のオーディション。自己PRと対策。倍率次第では落ちることも

 

 

声優養成所に入るためには、オーディションが必要なところも多いです。
そこで今回は、

  • 声優養成所のオーディションの流れ
  • 養成所の倍率はどのくらい?
  • 印象付ける自己PRの仕方
  • 気をつけたいポイント

について解説していきたいと思います。

声優養成所ではどんな流れでオーディションが行われる?

声優養成所ではどんな流れでオーディションが行われる?

 

声優養成所で行われるオーディションは、どうやって開催されるか?流れをご紹介したいと思います。

実際の流れをご紹介

オーディションを受ける養成所によっても違うかもしれませんが、だいたいオーディションは以下の順番で行われます。

  1. 書類審査
  2. 面接・筆記試験
  3. 実技審査
  4. 自己アピール

まず養成所に書類を送ります。
書類審査に通った人がオーディションを受けられます。
実技審査では台本を読んだり、エチュードと呼ばれる即興芝居を行って演技力を審査します。

 

審査は全部で2次か3次ほど行われることが多いようです。

声優養成所の倍率はどのくらい?

声優養成所の倍率はどのくらい?

 

声優養成所に入るには、どれほどの倍率をくぐり抜けなければいけないのでしょうか?

やはり有名所は高い

やはり有名所は高い

 

声優養成所は、声優のプロダクションや劇団が経営していることがほとんど。

 

養成所を卒業すればそのまま事務所や劇団に所属できプロデビューできる確率が高まること、学校よりも入れる窓口が狭いことが倍率の高さの原因でしょう。

 

今現在、人気のある声優さんでも養成所出身の方がほとんど。

 

そうなれば当然人気があったり大手のプロダクションの養成所は倍率が高くなります。

 

81プロデュースは100人に対して2,000人の応募が来たこともあるようです。
シグマセブンで大体4倍くらいの倍率があるので、やはりオーディションの準備は念入りに行うのがいいでしょう。

オーディションでは自己PRがかなり重要!

オーディションでは自己PRがかなり重要!

 

はっきり言って演技力や発声方法は養成所できちんと学べますので、オーディションの時点で細かい技術はそれほど重視されません。(もちろん声の良さや素地の良さはプラス評価になります)

 

オーディションで最も大切なのは自己PRだといっても過言ではないでしょう。
自己PRとは自分の長所をアピールし、その場に適した人物であるということをプレゼンする場です。

 

書類選考でも、実技審査でも自己PRがうまくできるとオーディション突破の確率が格段に上がります。

自分を売り出す方法は?

自分を売り出す方法は?

 

ではどうやって自分をアピールすればいいのでしょうか。

 

自己PRをする上で重要なポイントがこちら。

  • 分かりやすく希望を伝える
  • ギャップがあったり、目を惹くポイントを作る
  • 熱意が伝わる経験を伝える

声優養成所だけではなく、あらゆるオーディションや面接でもこれらのポイントが大切になってきます。

 

まず最初に気をつけたいのは、分かりやすく希望を伝えること。
普段の会話のように、??だから○○になる。というように結果を最後に伝える話し方だと、聞く側は話の理解度が下がってしまいます。

 

そのため、まず最初に「私はアニメで活躍したいです!なぜかというと?」
という風に自分の希望を簡潔な言葉で伝えましょう。

 

そうすることで、面接官の興味を引きつけることができますし、相手も質問しやすくなります。

 

次は、ギャップを作ること。
作るというと、わざわざ新しくなにかを調べるというイメージがありますが、それはおすすめできません。

 

大抵、付け焼き刃のものは浅知恵なので深く突っ込まれるとボロが出るし、相手にも「本当に好きなんじゃないんだな」ということが分かってしまいます。

 

なので、自分の趣味や好きなものの中から客観的なイメージとかけ離れたものをピックアップするといいでしょう。
ご家族や友人などに相談してみるのもおすすめ。

 

最後は、どうしても声優になりたいという熱意を伝えること。
声をよくするためにトレーニングをしている、音を消してアテレコの練習をしている。など、熱意が伝えられる経験を伝えましょう。

 

もしこう言った経験がなければオーディションまでになにかを始めてもいいかもしれません。
実際にしてみてどんな感想をもったか?どんな気持ちの変化があったか?を分かりやすく説明できるようにしましょう。

これはやらない方がいい!気をつけたい点

これはやらない方がいい!気をつけたい点

 

逆に、これだけはしない方がいいということもあります。
オーディションを進めるためには、なるべく避けた方がいいポイントをご紹介します。

分かりにくいアピール

分かりにくいアピール

 

何かを好きだと、分かりやすい表現をしたくなくなるという気持ちは分かります。

 

声優を目指している方は、アニメや映画、漫画などにたくさん触れてきて語彙力が豊富な方が多いので、余計にその傾向が強いいようです。

 

同じ趣味を持つ人となら婉曲表現や、遠回しな比喩表現もユーモアとして楽しめるかもしれませんがオーディションでは避けましょう。

 

アピールしたいものと同じ熱量を持っているかも分かりませんし、相手は自分よりも業界経験の多いベテランです。
そのため○○は△△なところがいい。というより、○○に触れて自分はこう思った!
と感情を表現した方が気持ちが伝わりやすいです。

歌やモノマネなど無難なもの

歌やモノマネなど無難なもの

 

自己PRは、自分の個性を発揮できる場所です。
その場で、みんながよくありがちなことをするのはもったいないです。
特に歌やモノマネなどは、披露する人も多く食傷気味な特技です。

 

よほど技術に自信がある場合を除き、メジャーな歌やキャラクターなどの真似は避けましょう。

 

声優ではありませんが、元AKB48の小嶋陽菜さんも周りの女の子と被らないように有名なアイドルの歌は歌わずに、あえて自分世代より前の森高千里さんの曲をオーディションで歌ったと語っています。

 

強い印象をつけるのは、奇抜な行動ではありません。
周りの人と違うことをして、自分を上手くアピールできるようにしましょう。

書類に書いてあることを言う

書類に書いてあることを言う

 

自己PRの場で、志望動機など履歴書に書いてあることをそのまま言うのは避けましょう。

 

書類を見れば分かるのだし、面接官はオーディションならではの対応を期待しています。
そういったことをするくらいなら、その場で自分が感じたことを素直に言う方が好印象です。

 

おすすめなのは、書類で目を惹くようなことを少しだけ書くこと。
今までにあったこと、声優になりたい動機などなんでもいいのですが、相手が質問しやすいことを少しだけ書いておくことで質問を引き出せます。

自己PR対策の講座やワークショップを受けるのもおすすめ

自己PR対策の講座やワークショップを受けるのもおすすめ

 

全て自分だけで対策を行うのは正直限界がある。と感じた場合、自己PR対策をしてくれる講座などを利用するのがおすすめです。

 

上記のポイントだけでなく、自分の所作や見せ方もプロの目で改善してくれます。
もちろん容姿が良ければいい結果を残せるという意味ではありません。

 

相手が好印象を持ちやすいポイント、改善した方がいい自分のくせ、その人にあった服装や髪型などもトータルでアドバイスしてくれるのでおすすめですよ。